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ミックス初心者を脱するための心得11か条

   ↑  2010/07/25 (日)  カテゴリー: ミキシング

ミックス作業をしているときに困る要因の一つが「いつ終わらせたらいいか?」という問題では ないでしょうか?

ミキシングはいわば音楽制作における味付け部分。
サウンドがここで決まってしまうと思うと、どうしても後から後から手を加えすぎてしまいます。結果として聴きづらいミックスになってしまった経験は、誰しもあるのではないでしょうか。

そうした事態を防ぐためには、ミキシング作業の際にある程度の指針を立てることが重要。
ここでは、ミックスを始めるときに「気を付けるべきだ」と思われることを簡潔にまとめてみました。あくまで個人による心得ですが、参考になれば幸いです。


目指せ!脱初心者ミックス

  1. 常にミックスダウン後の完成系を見据えること
    ミックスを始める前に、完成系はどんなものか? 自分はどんなサウンドを目指したいのか?ということを明確にするべきです。
    たとえば、リファレンス用のCDを用意し、それを目標にミックスを行うこと。そうすれば、完成系がある程度見えてきます。
    さらに、ミックスの全体を見通すため、定位(音の左右の広がり)、周波数帯域(音の高低)などを図に書いてみるのもいいかもしれません。

  2. なんとなくのエフェクト処理はしない
    それを踏まえたうえで、すべての行動に理由付けをします。
    センスはミックスだけでなく、音楽において非常に重要な要素です。
    しかし、「なんとなく」の感覚でエフェクトを掛けることほど、時間の浪費につながるものはありません。
    「なんとなく」はノウハウの積み重ねにならないからです。自分なりでも大丈夫なので、何らかの理由をつけて行動すれば、後でもう一度聴いたときに「良かった点・悪かった点」が分かりやすくなります。

  3. 基本は、音量と定位のコントロール。「引き算」を意識する。
    ミックスの基本的なところはこの音量(ボリューム、フェーダーコントロール)と定位(パンコントロール)に集約します。
    すごい極論ですが、これ以外はすべてオマケです。また「引き算」を意識することで、無駄なエフェクト使用を防ぎます。

    なるべく音量を動かさない基準点となるトラックを用意すると、スムーズに音量を調整できます。オススメはバスドラムかベース。 理由は、楽曲の基本的なリズムだからです。

  4. エフェクトは控えめに。
    エフェクトをばんばん使っていくのも手法の一つですが、耳触りのいいミックスを目指したいときは、なるべく掛けないか、もしくは薄くかけるほうがうまくいくことが多いです。

    リバーブを利かせたらきれいに聴こえるからと言って、掛けすぎてしまうとぼやけて聴こえます。 エフェクトを掛けるだけがミックスではありません。

  5. エフェクトは大胆に。
    上記とは逆をいいますが、あえてエフェクト効果を狙っていきたいときは、思いっきりかけてみましょう。
    こちらは「自然さ」よりも音の変化を印象付ける役割を果たします。たとえば、モジュレーションエフェクトを使用してトラックを目立たせたり、歪み系サウンドなどですね。「狙ったエフェクト」か「自然なエフェクト」かという選択は、かなり重要になってきます。

  6. EQでは、楽器ごとの帯域を意識する
    楽音には、基音と倍音があり、このバランスで音色は決定します。ミキシングにおいて重要な、音色のコントロールと、マスキングの防止です。
    音と音が干渉するマスキングは、きれいなミックスを目指すにおいて百害あって一利なし。 主に低音域を意識して、高音域の楽器にかぶりすぎないよう、注意します。

  7.  
  8. コンプでは、アタックと音の特徴を意識する
    音量のコントロールを目的に使われるコンプレッサー。
    特に注目したいのは音のアタック部分のコントロールです。
    音が聴こえにくいからといって、安易にフェーダーを上げるよりコンプを使って、アタック部分を持ち上げたり、あるいは潰してみたりしてみましょう。
    こうしたアタック部分のずらしは、特にベースやバスドラムなど、周波数帯域が被っている音に対しては有効です。

  9. リバーブでは、ほかの音との交わりを意識する
    リバーブは、音の奥行きを付加するエフェクトですが、実はすべてのトラックにかける必要はありません。
    ベースやバスドラなどの楽器には、全くかけないこともあります。また、わざとドライな音を狙っていくのもアリですね。
    私見ですが、最近のアコースティックなバンドでは、ドライなサウンドが用いられることが多いと思います。

  10. 時間を決めて作業する
    時間をかえすぎても、いじりすぎるだけになってしまう可能性もあります。
    「時間をかけない」という目的のために、1曲2時間や3時間程度と、時間を限定しておくのも良いかと思います。

  11. それでもダメなら、寝かせてみる
    画家やデザイナーが絵を描くときによく聞くことですが、作業が詰まってしまったときに「寝かせる」というのはいいかもしれません。
    耳の調子や聴こえかたというのは、時間帯や体調によって全く変わってしまいます。
    後日聴いてみたら全然ダメで……というのはよくあることです。ただ、直したくなった際も、「なぜダメなのか」を意識して直します。


  12. 「自然さ」を意識しすぎず、冒険心と遊び心を忘れずに
    そもそも「自然なミックス」、あるいは「ラフなミックス」「LIVE感のあるミックス」というのは、実はものすごく難しい技術なのです。
    何でもいいですが、名盤と言われている音源を一度聴いてみてください。
    オススメはジャズかクラシック。耳をすませば、どれだけ繊細な音なのか、良く分かります。

    「こういうサウンドがいい!」という目標があるべきで、そのサウンドを目指すために、少々乱暴なことをやってしまうのも、勉強になります。
    適度に遊びがあったほうが、自分らしさの出るいいミックスになるのではないでしょうか。

ミックスの心得 まとめ

さて、以上、かなり大雑把でしたが、ミックスの心得でした。
実は何より重要なのは今、自分が何をやっているか意識して臨むということかもしれません。
この記事を読んだ方、ミックス時に心がけていることがありましたら、ぜひコメント等で教えてください!

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 |  2010/08/22 (日) 01:53 No.1

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