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必読!エフェクターの4系統と使用法まとめ

   ↑  2010/08/08 (日)  カテゴリー: ミキシング
エフェクターの種類と使い方

photo by adactio

初心者のときは、エフェクターの種類が多すぎて、効果がよくわからん・・・・・・ということも多いかと思います。
実はミキシングで使用するほとんどのエフェクターは、なんとたった4つの系統に大別できます。ここでは、種類ごとに主なエフェクターを紹介しますので、参考にしてください。


DAWのプラグインやアウトボード、ギター用コンパクトエフェクターなど、エフェクターを使うにはさまざまな手段がありますね。
ただ、エフェクトの役割や効果は、あまり変化しませんので、名前と感覚で覚えてしまって大丈夫かと思います。

役割で分けたエフェクトの4ジャンル

エフェクトには、リバーブやディレイ、コンプやEQなど、ミキシングで良く耳にするものを初め、 用途を絞ったマニアックなエフェクターもあります。

これから紹介するのは、DTMでのミックスでよく扱う役割・効果による分類。
もちろんこれらに属さないようなものもあります。しかし、4種類とその使用法を頭にいれておけば、 どういうときにどのエフェクターを使用するべきか見えてくるかと思います。

  • ダイナミクスコントロール系
  • 空間系
  • モジュレーション系
  • 倍音・歪み系

以下、それぞれの種類について、代表的なエフェクターとともに解説を書いていきます。
なお、画像はCubaseに標準で付いているVSTエフェクトです。

ダイナミクス・コントロール系(Dynamics Control)

dynamics control

ダイナミクス系のエフェクターの役割は、音量・音色のコントロールです。音に強弱をつけることで、表現豊かなサウンドを作っていきます。ミキシングにおける基本のエフェクトであり、主役です。
これらのエフェクトをうまく扱えれば、初心者は脱したも同然。しかしそれだけに、奥が深い。

たとえば、長い音を短くして歯切れ良い音にしたり。楽器ごとのアタック感(音の出る瞬間)を強調して、埋まった音を聴こえやすくしたりできます。
そのほか、耳障りな硬い音をやわらかく調整したり、音の印象を決める「音色」にも密接に関係しています。

音量制御系エフェクト(Volume control effect)

コンプレッサー(Compressor 略称:コンプ)
コンプは一定以上の音量になった音を、特定の比率で圧縮して音の強弱を調整します。
大きい音と小さい音との音量差を少なくして、聴き易い音にすることが出来ます。パラメーターの調整で、 音の旨みを強調したり、変則的な音作りにも使えたり。実に奥が深いエフェクト。
ゲート(Gate)/エキスパンダー(Expander)
ゲートはある一定以下の音量になった音を小さくするエフェクトです。 ちょうどコンプレッサーとは逆の働きをします。代表的なのは、微小な音をカットするノイズゲートです。 音のリリース部分をカットして、音を短くすることも可能です。
もう一つのエキスパンダーは、ある一定以上の音量を伸張するエフェクト。 コンプとは逆に音量差をつけることが出来ます。コンプの圧縮比率を1.0以下に設定すれば、 実質的にエキスパンダと同一です(かけ算して大きくなるイメージです)

周波数制御系エフェクト(Frequency control effect)

イコイライザー(Equalizer 略称:EQ)
EQはある特定の周波数(音の高低)帯域における音量をコントロールするエフェクトです。ミキシングにおける役割は、楽器同士の音のぶつかりを防いだり、楽器のおいしい所を強調したりすること。パラメトリックEQとグラフィックEQ、2種類に大別できます。
フィルター(Filter)
特定周波数におけるコントロールが可能なエフェクトです。EQとの違いは、大雑把なカットによるコントロールを行う点。設定次第でEQはフィルターになりますが、フィルターはEQにはなれません。
細かい調整よりは、積極的な音づくり、ノイズ対策などに使用します。ハイ・パスフィルター(HPF 別名ローカット)、ロー・パスフィルター(LPF 別名ハイカット)、バイパスフィルター(BPF)が存在。

空間系エフェクト(Spatial effect)

spatial delay

空間系エフェクターの役割は、音の奥行きや広がりを表現することです。
録音しただけの音はドライで硬いもの。楽器同士をなじませるため、トラック全体の雰囲気にあわせて使用します。その他、積極的な変化を狙って使用する場合もあります。

ディレイ(Delay)
音を原音に対して遅らせて出力するエフェクトです。イメージ的にはやまびこみたいな感じ。このエフェクターを使用すると、広がる方向は奥、ステレオ・ピンポンの場合は左右と奥。リバーブと違って、積極的な音作りにも利用しやすいです。
リバーブ(reverb)
残響感を付加するエフェクト。音の広がる方向は球状といった感じです。色々なタイプのリバーブがあるので、状況で使い分けるといいと思います。

モジュレーション系エフェクト(Modulation Effect)

modulation chorus

音を周期的に変化・変調させるエフェクト。多くは飛び道具的に使います。
効果が強く出るので、最初のうちは扱いづらいかもしれません。ただ原音にはありえない面白い変化が出るので、使いこなせれば色々なこうかが期待できそうです。

コーラス/フランジャー(Chorus/Flanger)
これらのエフェクトの仕組みはディレイと一緒で、原音に音をプラスする効果を持ちます。その上でディレイしてきた音が変調するエフェクトです。変調の方法によってエフェクトの種類が決まります。コーラスは、複数の音声を重ねたような人工コーラス。フランジャーは金属っぽい「しゅわーん」といううねったような音になります。
オートパン(Auto pan)
周期的に定位(パン)を変化させるエフェクト。持続音に使っても、パーカッション等の連打音に使っても面白いです。
トレモロ(tremolo)
周期的に音量を変化させるエフェクト。楽器の演奏法におけるトレモロと似たような効果をもたらします。

倍音・歪み系(Distortion Effect)

distorion

音に歪みを加えたり、増幅させるエフェクター。「歪み(ひずみ)」はいわば倍音で、原音に倍音が無理やり加えられて暴力的なような、 あるいは原音を希薄にしたような音になります。
この辺のエフェクターは私は構造・種類ともにあまり詳しくありませんが、境界があいまいなので、分類が難しいものがあります。
効果が強烈なファズ、硬めで効果も多いディストーション、柔らかめのオーバードライブなどが代表的。ギタリストには必携ですね。

もちろん歪み系エフェクトの用途はギターだけではありません。倍音のコントロールは、すなわち音色のコントロールです。うまく扱えば、本来の楽音にプラスして特徴的な音に仕上げることが可能です。

オーバードライブ(OverDrive)
音量の過剰入力による歪みを作るエフェクト。歪み系のエフェクトとしては、一番効果が優しい傾向にあります。
私個人としてはちょっと一味ほしいときや、迫力をつけたいときに、よく使います。
ファズ(Fuzz)
ギターでよく使用するエフェクターです。強烈な倍音強調が特徴。逆に、ちょびっとした味付けには向きません。
ディストーション(Distortion)
こちらもよく目にするエフェクター。基本的にはオーバードライブよりは硬めで倍音を多く含みますが、ファズほどの強烈さはありません

エフェクターの分類・まとめ

もちろん、エフェクトはこれだけではありません。ただエフェクト自体の構造や成り立ちなど、詳しい情報が知りたければ、Wikipediaでも見てみてください。
問題はこうしたエフェクターをミックスの上でどう扱っていくのか、ということになります。
それぞれのエフェクターの性質や使い方を把握して、うまくミックスにいけたらいいですね。

各エフェクトの使用方法などは、後々記事を書いていく予定です。

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