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はじめてのオーディオインターフェイスの選び方

   ↑  2010/08/21 (土)  カテゴリー: ミキシング
初めてのオーディオインターフェイス

オーディオ・インターフェイスはDTMにおける中核。ですが、安い買い物ではありません。
ここでは、初めて機材を選ぶ、という方むけのガイドをかいてみました。


最大のポイントは、予算と用途

いちばん最初にDTM機材を買うときに、気になることというのが予算です。 無理の高い機材を買う必要はなく、身の丈にあった機材を買うというのが重要です。
初めて選ぶAudio I/Fということであれば、だいたい5万円以下のラインで事足りるでしょう。今はどこのインターフェイスでも機能・音質面でもそこそこなものがそろっていますので、通常の用途では問題ないかと思います。

勿論、多チャンネル録音したいとか、マイクプリにこだわりたい等があれば別です。 いわゆるクリエイティブのSoundblasterに代表される「オーディオカード」は避けて、どうせなら実績のあるメーカーのものをおすすめいたします。

5万以下のAudio I/Fのポイントは「入出力」

Soundhouseやメーカーのホームページでは、インターフェイスのスペックが必ず掲載されていますが、みるべきポイントは以下の3つ。自分の用途をよく考えた上で、スペック表を見てください。もちろん、パソコンの推奨動作環境は最低でも満たしている必要があります。

PCとの接続タイプ(USB / FireWire / PCI(PCI-e))
5万以下ということになると、PCIの選択肢はほとんどありませんので、USBかFirewire。安定性のUSBか、機能の高いFirewireかという感じです。
「初めての」ということなら断然USB接続をおすすめします。「DTM環境構築に関する記事」でも書きましたが、よほどダメなマザーボードに当たらない限り、相性問題をあまり考えずに済みます。Firewireは安定運用までが大変になることもあります。
音声入出力数、タイプ(Audio I/O)
アナログ入出力数や、バランス接続かアンバランス接続か、端子の形状(TRS、TR、RCA、XLR)はどうか。デジタル入出力(S/PDIF コアキシャル・オプティカル等)の有無はどうか。
マイクプリアンプは付いているか。ファンタム電源はどうなっているか。
複数マイクを使用した多チャンネル一発録音や、ドラムレコーディングをするのでなければ、アナログ入力は少なくて可。アナログ機材が多くなってきたらミキサー等で補助しましょう。
イン・アウトを比べると、出力数は多ければ多いほど便利。スピーカーだけでなく、外部のエフェクターを通したり、拡張しやすくなります。
MIDI入出力( MIDI in / out / thru)
地味に重要なMIDI関連。おまけ程度についているI/Fが多いですが、MIDI機能が必須の場合は、省略されていないか見落とさないように。MIDI機器が多い場合、逆に専用のMIDIインターフェイスを使用した方が良いです。

「とりあえずこれなら安心」という3機種

現行の各オーディオメーカーのラインナップを見ると、「どれも使えそう」と思います。実際あんまりにひどいものは無さそうなので、メーカーの好みで決めてしまうというのもありです。
以下、あくまで私の独断と偏見によるオススメですが、何かのご参考になれば。

cakewalk(Roland) / UA-25EX
UA-25EX
USBインターフェイスの定番中の定番。UA-25の後継として発売し、以来安定した人気のインターフェイスです。価格も安価ですが、基本性能はほとんど抑えてあり、それなりにかゆいところに手が届く。
マイクプリやファンタム電源、HiーZにも対応。USBバスパワーも使用できます。初めてのオーディオインターフェイスにふさわしい機種と言えるでしょう。
cakewalkのオーディオインターフェイスは、安定志向のものが多くオススメです。
Echo(エコー) / Audiofire 4
audiofire4
firewireインターフェイスの定番機種。Audiofireは2~8(8pre)までのシリーズがあり、後ろの数字が大きい型番はI/Oを多く装備した多チャンネル録音向けです。マイクプリの音質がよく、値段の割に品がいい音。評判も悪くないようです。
個人的には音質面で評判のいいTC ELECTRONICのインターフェイスを推薦したいですが、現在進行形で手持ちのKonnect 24Dの不安定さに悩まされているので、泣く泣く除外。
YAMAHA ( ヤマハ ) / MG166C-USB
MG166C-USB

ミキサータイプのインターフェイス。デジタルエフェクターもついています。Audio I/Fとしての機能はおまけレベル……というわけではありませんが、Analog in 16chに対してPCへの録音は「 2 in / 2 out 」となりますので注意。レイテンシー詰めたいとかあまり贅沢をいってはいけません。
「とりあえず録音」したい人、マルチユースな人に。
ミキサータイプはPCにつながない限りはミキサーとして使えるので、アナログ卓の扱いになれている人やギター、ボーカル録音が中心という人にはぜひおすすめしたい。かけ録りなんかにも向いています。

個人的には、TASCAM ( タスカム ) / M-164UFが値段の割に超性能機種で気になっています。PCへ16chフルにパラ出し可能で、しかもPCからの出力はCHにリターンされるので他の信号とミックスも可能。各CHにメーター・ブリッジ装備でモニターしやすそう。

上記定番インターフェイスの仕様比較

機種名 cakewalk(Roland) / UA-25EX Echo(エコー) / Audiofire 4 YAMAHA ( ヤマハ ) / MG166C-USB
接続タイプ USB Firewire USB(ミキサータイプ)
価格(参考:サウンドハウス) 24,900円 40,000円 46,200円
アナログ in / out 2 in / 2 out 6 in / 6 out 2 in / 2 out( 16ch )
対応サンプリングレート/周波数 24bit/96kHz 24bit/96kHz 公式に書いてないが普通に 24bit/96kHzかと
MIDI IN/OUT IN/OUT なし

最後に:音質にこだわりすぎないのも重要

オーディオ機器というのは、音質が気になるもの。オーディオインターフェイスなどはその最たるものです。

ただし、重要とは言ってもあまりに音質を気にし過ぎてもいけません。特に5万以下の価格帯では、「値段の割にはいいかも」程度でどれも音質は大同小異。 オーディオ機器には10万の壁、30万の壁などというものがあり……つまり、このくらいの価格帯に変更するなら意味があります。潔く用途と相談して選び、物足りなくなったら高級な機材に手を出すのがいいかと思います。

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DTM程度にしか使わないのにそんなIF要らないと思うのですが?

通りすがり |  2011/08/08 (月) 02:58 [ 編集 ] No.57


Re: タイトルなし

> DTM程度にしか使わないのにそんなIF要らないと思うのですが?
コメントありがとうございます。
DTM程度、というのが何を指すのかによるかと思いますが、用途と予算を良く考えて選ぼう!という話です。

外部機器を殆ど使わない、というならもっと入出力の少ないインターフェイスを使うのがいいかもしれません。

ちなみに、某動画サイトの「歌ってみた」では、RolandのUA-4Xが人気のようです。録音に必要最低限の機能はそろっていて安いので、というわけでしょうね。

combu |  2011/08/08 (月) 17:34 No.58


初めてのオーディオインターフェイスなんですが、ボーカルレコーディングやギター、キーボードレコーディングと作曲の為に欲しいんですがどう言ったものがいいでしょうか?

他に必要なものも教えてください

拓人 |  2013/02/16 (土) 20:33 No.72


Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
当記事でご紹介しているとおり、基本的にはUSB接続のものが望ましいでしょう。
同時録音しないなら、入力数が少ないものでも大丈夫です。
また、基本的にはASIO対応のものを選んで下さい。


また、マイクプリアンプが搭載されていたほうが良いと思います。
ギターを直接繋げたいなら、「Hi-Z」対応と記載されたものを選んで下さい。
ギターアンプからの音をマイクで録音する等の場合は必要ありません。
キーボードをつなげる場合は、音声出力端子をよくみて、対応しているインターフェイスを選んでください。

特に過剰なこだわりがなく、安価なものが欲しければ
RORANDのDUO-CAPTURE EXあたりをおすすめいたします。
予算や同時に使いたい入出力数と相談し、身の丈にあったものを選んでくださいね。

combu |  2013/02/16 (土) 20:49 No.73


内蔵DSPは必要ですか?

内蔵DSPの必要性について教えてください。

MIDIキーボードより入力で、基本的に、ソフト音源しか使いません。たまにボーカル録りをする程度です。

DAW上でエフェクトをかけていくうちに、フリーズしてしまうことがありましたが、これはオーディオインターフェイスを内蔵DSP搭載の機種にしたら軽減するのでしょうか?

それとも、この内蔵DSPとは、ギターなどでかけ録りをする場合に活きてくる物であって、ソフト音源の場合は関係無いものなのでしょうか?

チェリー |  2013/02/21 (木) 01:15 [ 編集 ] No.74


Re: 内蔵DSPは必要ですか?

コメントありがとうございます。

内蔵DSPの種類にもよりますが、チェリーさんの用途でしたら特に必須のものではありません。
DSPは、オーディオインターフェイス自体にエフェクターの機能があると思って下さい。
かけ録り以外にも、VSTのようにDAW内に読み込みができるものもあります。
軽減するというよりは、エフェクターそのものです。

また、DAWでフリーズするとのことですが、これには主に下記の原因が考えられます。

・PC本体の故障(HDD等)
・PCスペックが不足している
・レイテンシを詰めすぎている(バッファ・サイズを小さくしすぎている)
・エフェクトを同時に立ち上げすぎている

DAW内で再生時にプチプチ言う、等の現象でしたら、ASIOのバッファ・サイズを調整します。それでもダメなら、エフェクトの設定がだいたい決まった時点でトラック別の音声ファイルに出力(バウンス)したりしてCPUの負荷を下げてみてください。

combu |  2013/02/21 (木) 01:30 No.75


早々のご回答をありがとうございました。

ご丁寧に教えて頂き、ありがとうございました。

とてもよくわかりました。

ミックスに自信がないので、なかなか目途が立たず、どのトラックもオーディオファイルにすることができないまま、負荷をかけて作業していました。

ブログを読ませて頂きましたが、ある程度時間を決めて、切り上げるようにします。

オーディ追いインターフェイスは、DSPにこだわらずに選んでみます。


どうもありがとうございましたm(_ _)m

チェリー |  2013/02/21 (木) 11:53 No.76


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 |  2013/06/23 (日) 18:59 No.77

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